説明
M レース キャリブレーション キット BMW S 1000 RR 2019- (K67) , M 1000 RR 2021- (K66)対応
BMW Motorrad Motorsport 製 エレクトロニクス、ハードウェア&ソフトウェア
キット内容:
- レースECU (ボッシュBMSM2)
- レースハーネス
- Motec C125 ダッシュボード (含データロガー機能)
-レース用ハンドルスイッチ(左右) (ハンドルバーは付属しません。)
- Motec データロギング ソフトウェア I2 Standard
このキットは、に完全な WSBK レベルの電子機器を提供し、すべての電子システム (トラクション コントロール、エンジン ブレーキ コントロール、ウィリー コントロール、ローンチ コントロール) の調整が可能です。スプリット スロットル コントロールも可能になり、リーン時においてもスムーズなスロットル レスポンスが得られます。すべてのトルク増減は点火タイミングのより行われ、電子制御システム介入の認識に貢献します。
・スロットルレスポンス/パワーモード
64 の異なるパワーモードに合わせて ECU を調整し、特定のギアのトルクを制限して、トラックの状況やライダーの好みに適応させることができます。
・エンジンブレーキ制御
ECU はクローズドループ制御にてエンジン ブレーキを動作させ、さらに後輪の負のスリップを常に監視します。エンジン ブレーキ カーブを設定し、ギアごと、ライディング モードごとに調整MAPを設定することができます。
・トラクション制御
トルク低減は点火タイミングで制御され、ライダーにわかりやすいフィードバックを提供します。最適なパフォーマンスの実現のためスリップ ターゲットによる制御が可能となりました。スリップターゲットはギア、ライディングモードごとに設定できます。走行中にトラクション制御の介入度を15段階で調整することができます。
・ウイリーコントロール
ウィリーコントロールはギアごと、ライディングモードごとに調整可能であり、介入は点火カットによります。
・A/F制御
燃料噴射は完全なクローズドループで行われ、常に最大のエンジン出力が得られるように設定されます。燃料テーブルはラムダ ターゲットを使用して設定できるようになりました (前モデルの噴射補正に対しA/Fターゲットで設定できるようになりました。)
・その他:
- イモビライザーは機能しません
- ダッシュボードとECUにスペアパーツが存在します。
- ABSとDDCは取り外しが必要です。
- レインモードとレインライトONが連動可能です。(MRCK設定によります。)
------------------------------
ご注意ください:
- E-スロットルキット SBK の使用を強くお勧めします。(OEMスロットルの交換が推奨されます。)
- アルミニウム製の保護ハウジングの使用をお勧めします。
-GPSアンテナは付属しません。
------------------------------
重量:4,500kg